2012年6月4日月曜日

富士の国やまなし国文祭




第28回国民文化祭・やまなし2013「富士の国やまなし国文祭」が、
平成25年1月12日(土曜日)から11月10日(日曜日)まで開催されます。

それにともないまして宮下織物では国文祭で行われる
マーチングのフラッグ制作がスタートしました。

カラフルなタフタ生地を反物からカット

撥水加工の後に裁断し、これから縫製さんに縫ってもらいます。


宮下織物のタフタがカラフルなフラッグに生まれ変わります♪

国文祭で子供たちが、 このフラッグをはためかせながら行進します。

子供たちが富士吉田の織物とふれあえるきっかけになりそうですね。

お母さん方が子供たちに「この生地は地元で作られているんだよ」

と織物の話ができたらいいな、という想いを込めて制作しております。


マーチングの練習は今年の夏から始まるそうです☆





2012年5月29日火曜日

お花を植えました


朝晩の温度差もあまり無くなり、お花のシーズンになりましたので
昨日、プランターにカラフルな花たちを植えました。
ずいぶん会社の前が華やかになりましたよ。
富士北麓にお出かけの際は、ふらりとお立ち寄りください☆
(車から ちらっと見てみてください)


今年のフラワーテーマは"勢い"です






 
こちらは近所に生えていた素敵なお花


2012年5月18日金曜日

宮下タフタ with UNPIATTO


主にフォーマルドレスに使われる、宮下織物のタフタは100点以上あります。
その中でも、シャンブレータフタは玉虫のように色が変化する特性があり大変美しい織物です。
今回は、その先染めタフタ生地に泊プリントをしたテキスタイルをご紹介します。
with UNPIATTOにつては後ほど。



    
シルバー泊プリントが施された生地は、自慢の高密度シャンブレータフタです

タテ糸は淡いピンク、ヨコ糸はグリーンで、角度によって表情が変わります。これが、シャンブレー効果です。

織物の耳にはヨコ糸のグリーンが際立っています





タフタに泊プリントを施していいただいたデザイナーはUNPIATTOの鈴木マサルさんです。
現在ではマリメッコのデザイナーでもあり、幅広く活躍されているファブリックデザイナーです。
以前よりデザインアドバイザー、コーディネーター、東京造形大テキスタイルコラボレーションディレクター
として富士吉田産地に深い関わりがあり、大変お世話になっています。
このテキスタイルは5年ほど前にインテリアファブリックとして制作していただきました。
シャンブレータフタはそのままでも特徴的ではありますが、このような加工することによって、
より玉虫色が際立ち、またキラキラしたモチーフが散りばめられてることで
表情変化に富んだワクワクするテキスタイルに生まれ変わりました。



東京で今月27日まで傘の展示会をされています。
ここでは、鈴木マサルさんのデザインした歴代の傘が一挙に見れる展示会だそうです。必見ですね!



http://www.facebook.com/photo.php?fbid=320311361370681&set=a.202279466507205.49613.202241836510968&type=1&theater

鈴木マサル傘展 - 持ち歩くテキスタイル -

date:
2012.5.12(sat)-5.27(sun),11:00-18:00

place:
OYAMACHO 18-23 (+CASE GALLERY)



$テキスタイル獣道

2012年5月14日月曜日

豪華絢爛クジャクテキスタイル

Green Peafowl








クジャクは東洋で「極楽の鳥」と呼ばれていたり、
仏教の世界では
菩薩の一つの
姿であり、
中国では平和と繁栄への祈願を表し、
ベトナムでは
変質
の美しさと力のシンボルとされているそうです。








今回ご紹介するのは、「クジャク」をモチーフにしたテキスタイルです。



こちらは現在のジャガード織り緞子クジャクテキスタイルです



クジャクテキスタイルの元になっているオールドサンプル。
かつては、シルクで織られていました。

目」とも呼ばれているハートの様な形をしている部分には金糸を使用しています






宮下織物で織られているこのテキスタイルは、じつはとても古く、いまから40年ほど前から続いている定番商品なんです。
むかし、ここ郡内産地では「緞子」生地というのが盛んに織られていました。つやがあり、重量感のある緞子は、先染め織物の一つで、鎌倉時代に中国から伝わってきた織物技術です。
当時は中国の緞子をまねて、柄も中国から伝来したものを基本として描かれてたそうですが、現在では柄も多様になり独自の織物へとどんどん変化しています。
富士北麓ではこの技術を生かし、今なお新しいテキスタイルを生み出しています。
















2012年4月26日木曜日

TN展、無事終了しました。




 
TN展にご来場いただいた方々、誠にありがとうございました。

例年、展示会の日は天気が悪く、2日間のうち1日は大雨になると言われていますが、
今回は、天気に恵まれ2日とも晴れでした。

ベージュのワンピースは、ecru+がんばれ日本!をテーマにデザイナーが企画しました。
「かわいい!」「マニアックな柄〜」「タツノオトシゴ?」などなど、
興味を持って頂き、うれしい限りです。「ありそうでなかった。」うれしいですね。
他の機屋さん、日本列島柄、気にはなっていたけど、柄に起こすまでは〜...と。

会社のブースにはジャガードゾーン、シルクゾーン、新作ゾーンがありましたが、
シルクゾーンを念入りに見ているお客様が多く、ブライダルの用途ではないが探しているという方もいらっしゃいました。いよいよ、富士吉田の濡れ巻きサテンが世界中へ?

MADE IN JAPAN の肉厚サテンを探している方、富士吉田の森の中にありますよー!!



今回、富士工業技術センター(シケンジョ)の方が製作してくれた濡れ巻き整経の資料ボードと職人さんたちの作業風景の画像をスライドショーにして展示しました。
お客さんの中には「これ、手整経じゃん! こんなことやってる産地あるんだ!」と驚かれている方もいました。
おばあさんの手さばき、実際見るともっと驚きます。
すごい技術なのですが、後継者がいないのです。まずは伝えることからですね。



直接、お客様と顔を合わせてお話をする事は、生産者にとってもお客様にとっても
本当に大切なことだと改めて感じました。

次回TN展a/wは10月です。

今後ともよろしくお願い致します。





2012年4月11日水曜日

検反職人part2


その昔(50年程前?)、検反機というものがなかったので、当時はこのように

反物を膝に置き、手で織物を巻き取りながらキズのチェックしていたそうです。

後半は巻き取った反物が太くなっていくため、回転させるのが大変そうです。

もちろん、その頃は反物の巾も狭かったのでスムーズに行えたのですが、

現在の主流である広巾では無理な動きですね。

織り上がったばかりの何十mもの織物を、一度全部巻き直す訳ですから、

キズのチェックだけでもとーっても時間のかかる作業です。

当時は1000mの織物があがれば、1000m手作業で、、、

いま考えると恐ろしい作業量です。

この日は訳あって、社長が手作業で自慢のジャガード(92cm巾)を1反検反してました。

2012年4月2日月曜日

2013 S/S テキスタイルネットワークジャパン 東京展






2013 s/s TN JAPAN 東京展
テーマは "ecru+"  
日時 2012 4/24(火) 13:00-19:00
                25(水) 10:00-17:00

場所 スタジアムプレイス青山 7階ホールA,C
   東京都港区北青山2−9−5
最寄り駅 外苑前駅(3番出口より徒歩4分)






年に2回開かれるテキスタイル見本市のTN展ですが、宮下織物は今回で27回目の参加となります。
展示会がスタートしてから13年間皆勤で出展しているので、古株という存在になってきました。
どの展示会も不況の影響を受けていると言われていますが、この展示会場は前回もたくさんのお客さまに来て頂き、大変にぎわっていました。
今年もたくさんの出会いがあることを期待しております。

その他今回出展する企業は下記の20社です。 

クレッシェンド・ヨネザワ
みやしん㈱
双葉レース㈱
㈱川邊莫大小製造所
㈲福田織物
古橋織布㈲
HCN浜松コットンネットワーク
日の出紡織㈱
SUZUSAN
坪由織物㈱
UEMATSU co.,LTD
福井・布のえき
㈱おおまえ
daisen 大染工業㈱
DAIKEI大景㈱
林キルティング
細川毛織㈱
播州の機屋(播州織工業組合)
阿江ハンカチーフ㈱
渡辺パイル織物㈱



長年お付き合いのある方も、はじめてお目にかかる方も、素材探しにぜひお立ち寄り下さい。この展示会は入場制限(DM持参)がございますので、ご興味のある方はこちらまでご連絡下さい。

2012年3月29日木曜日

春の気配です



やっと、やっと、ながーい極寒の冬が去っていきました。

あたたかい日差しが降りそそいで
ようやく春が近づいているな〜と実感できます。
とはいえ、暖房がないと朝晩は寒いですね。
富士北麓はまだ雪が残っているので、日陰は寒いですが
富士山もこの通り、ふっくらしていた雪が溶け(?)、表面はテカテカです!!


会社から車で5,6分の所に中ノ茶屋という
"フジザクラ"の名所があります。約20000本の桜が群生しており、
2mほどで背丈が低くく小ぶりな桜がたくさん咲きます。
ほっそりとした華奢な幹で、お花も儚げで美しいです。
この幻想的な景色は、本当に圧巻です!!


地元の人はお散歩コースだったりするので馴染みがあるかと思いますが、
まだの方は、ぜひ4月中旬~5月頃に立ち寄ってもらいたいです。
標高が高いので、だいぶ開花は遅いですね。
ちょうど東京の桜が散った頃に咲き始めると思うので、
県外の方はお花見2回楽しめるかもしれません♪
写真の濃いピンクはミツバツツジです。
ツツジとサクラのコラボは5月中旬です。おすすめなので是非!!











2012年3月1日木曜日

走る検反職人 Nakamuraさん




今日は検反職人Nakamuraさんの登場です。左の検反機で作業しています。

検反は、織り上がった織物に付いているキズなどをチェックすることです。

反物を検査するので検反。

会社には2人、検反職人がいます。  企画室の真下の作業場で毎日、

朝から夕方まで、かかりっきりでチェックしています。

色、風合い、糸切れ(タテ糸切れ、ヨコ糸切れ)、油汚れなど欠点箇所を隈無く探します。



いつも物静かなNakamuraさんは 月に1回以上、

必ずどこかの大会に出場していてるマラソンランナーなのです。


そんなNakamura選手がマラソン大会1位の金メダルを持って出社です!!!

つい先日も大会に出たばっかりなのに、また参加していたことにもびっくりです。

参加するだけでなく、常に上位を狙って、記録を更新しています。

仕事終わりに必ず走ってから、帰宅するそうです。(雨や雪の日以外はほとんど)

日々の努力の積み重ねがあるからできることですね。

ずば抜けて持久力のあるNakamuraさんは

今日も織物と向き合って、真剣にキズチェックをしています。



            

            
                          60代とは思えない肉体!!