2012年2月1日水曜日

織物職人keiさん




大ベテランの織物職人keiさんです。織機を見つめる眼差しはいつも真剣です。

糸に異常、織物にキズがないか、目で見て、指に触れる感覚で調べます。

何千本もの糸のうち1本でも糸が切れてしまうと、織機は停止します。

そして、切れた糸は手作業で繋ぎ合わせます。


郡内織物産地(富士吉田、西桂)は先染めが特徴とされていますが、先染めは、

糸を先に染めてから織るので、糸染の段階で"ムラ"があれば、その糸で織った織物には

色ムラができ、キズのある織物となってしまいます。

それは極わずかなものでも、商品にあってはいけないものなので徹底的にチェックします。

工程が多いほど、原因を追及することが非常に困難になりますが、

完璧な美しい織物にするためには、すべての工程に注意を払わなければいけません。

今日も*検反職人が目を光らせています。                  

 (*検反職人さん、後日ブログに登場予定)








keiさんは昔からシルク緞子などを織っていて、今でも織機を4台ほど操っております。


ジャガード織機が不調になると、はしごに登って修理します。この現場は見ていてハラハラしますが...


最近、今まで使ったこと無い糸を使ったり、見たことの無い柄など最新テキスタイルを見るたびに、

ぼそっと「ん〜?なんじゃこりゃ」。

織り上がると「ほぅ、いいじゃねーか〜」。意外にも気にいってくれたりします。


企画室ではkeiさんを驚かせる様なテキスタイルが次々に生まれています♪(構想中です)

2012年1月24日火曜日

夏と冬。


夏。










冬。












夏。











冬。











夏。










冬。



残念ながら、まだ同じ場所に行けていません。
ここは会社から車で15分くらいで行ける公園なんですが、
知る人ぞ知る、絶景ポイントです。
道路が除雪されたらまた撮影しに行きたいと思います☆











観察中です↓今日で3日目。




予報では晴れなので溶けちゃうかもしれません。


寒さは厳しいですが、自然に感謝しながら除雪をします。
本日も身を引き締めて、富士山の麓より丹誠込めて作ったテキスタイルをお届けします!



2012年1月17日火曜日

富士北麓、銀世界〜☆



とうとうこの季節がやって参りました。

富士吉田は2週間前からぐんぐん気温が下がって、最低気温がー10℃近い日が続きました。

カラッとした寒さで、「いよいよ来たな」っとみんな本格的な防寒を始めていたところです。

一昨日くらいから少しだけ気温が上がり、天気もどんよりしてきて、

この曇り空なんだか怪しいなぁ、、と。


気温が緩んだ頃に雪がふると言われていますが、

例年通り、 

どかっと雪が積もりました!!







今日から、"枯れ葉を箒で掃く"作業が、"雪かき" になりました。

本格的な冬はこれからですね。

「こうやって雪かきが出来るということは、幸せなことだ〜!!感謝、感謝」

と社長。健康維持の秘訣は自然に感謝することです。

木の枝に積もった雪がぱらぱらと舞っていて、ダイヤモンドダスト状態☆

企画室からの眺めは最高です♪





2012年1月10日火曜日

Intertextile SHANGHAI オリジナルドレス

Intertextile SHANGHAI apparel fabrics 2011


弊社はブライダルファフリック専門の織物会社ですが、なかなかドレスの

写真を公開できないのが残念です。 今回の写真↑ は昨年の10月に

上海で開催された展示会、Intertextile SHANGHAI apparel fabrics 2011に

展示したドレスです。

この展示会用に、デザイナーの方に2つのカットジャガードを組み合わせた

オリジナルドレスを制作してもらいました。背中には大きなリボン付きです☆



どうしても、生地だけで展示していまうと、(特殊な生地の場合)

この生地使いづらそうだけど、いったいどのように使ったら良いの?」

と感じられることが多く、"製品イメージがわかないから使えない" と

なってしまいます。

「この生地はこんな特徴があるので、このように使うとこんな風合いになります。」

と、実際に使用例を前にして説明する事が、一番伝わりやすく大切なことですね。 

展示会にいらして頂いたお客様に生地の説明をすることは必要ですが

製品イメージが沸くような、ちょっとしたヒントとなるモノも必要だと感じました。

今年も展示会にいくつか出展しますが、製品も少しずつ増やしていきたいです。
















2012年1月6日金曜日

富士山

みなさま、一段と寒くなりましたが体調崩されていませんか?
東京も最低気温が1℃だそうですね。電車の中は暖かく、外が寒かったり
温度変化が激しいですよね。 どうぞ気をつけてください。
こちらも、ぐんぐん気温が下がって、最低気温が−10℃まで下がりました。
体力がなければ、何もできなくなってしまうので、
適度な運動と水分補給と気合いで冬を乗り切りましょう!!


会社は富士山の麓にありますので、毎日違った表情の富士山が間近で見れます。
その姿は、真っ青な空の下に静かに佇んでいたり、
重い雲が上にかかって荒々しい表情であったり。
富士山を見ながら「明日は天気崩れるなー」なんて、天気予測もできます。
2012年はどんな富士山が見れるか楽しみです。

季節はランダムですが、2011年の富士山の写真たちです
  河口湖や西桂など離れた場所で撮った写真も載せています



  
































いつも富士山に見守られているこの土地は、
本当にエネルギーに満ちあふれています。
まだ、来た事のない方は、この絶景を見に、
ぜひ一度いらしてください♪
ふらりと会社に立ち寄って頂けると嬉しいです。


2012年1月4日水曜日

あけましておめでとうございます






新年明けましておめでとうございます。



皆様におかれましてはつつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

こうして無事に新しい年を迎えることができたことを感謝し、

皆様に心からお礼を申し上げたいと思います。



本年も、心を一つにしてこの難局に立ち向かっていきましょう。

今年もどうぞよろしくお願いします。

2011年12月30日金曜日

2011年最後は、富士吉田の町と富士山の写真です☆



今年ものこすところわずかですが、来年1月3日までお休みを頂きますので

年末のご挨拶をさせていただきます。

皆様、本年も大変お世話になりました。皆様のお陰でなんとか今年も乗り切る事ができました。

本当にありがとうございました。心より感謝を申し上げます。




今年一年を振り返ってみると、震災のことがあって「不安」なことばかりでした。

でも、誰かに助けられるという事、人と人が向き合って協力する事、

豊かな暮らしの中では 忘れてしまいそうなことを思い出させてくれた気がします。


まだまだ日本は美しいと思います。この国で素敵なものづくりしましょう。


2012年も、前向きに、スタッフ一同精進していきたいと思います。

来年もどうぞ宜しくお願い致します。

2011年12月22日木曜日

new face!!!

マーブリングジャガード


宮下織物の最新ジャガードをご紹介します☆


まだ配色やにじみ具合を調節中ですが、暖色系と寒色系の見本織2配色があがりました。

ここまでたどり着くのに、色々ありましたが (作業中PCがフリーズを繰り返していました),

無事に「マーブリングテキスタイル」誕生です!!

マーブリング柄のプリントはよく見かけますが、ジャガードはどうでしょうか♪

一見派手めですが、地織りはサテンの光沢が活きているので全体の印象はエレガントです。


今回は、黒タテで織りましたが、オフダテも美しい予感がします!  

マーブリングテキスタイルに進展ありましたら、随時報告いたします☆












2011年12月19日月曜日

探検家アムンゼン

梨地とも呼ばれる"アムンゼン"

今日はオットマンに続き、宮下織物のアムンゼンを紹介します。

この名前は、ノルウェーの探検家アムンゼンさんが、南極大陸を発見したことちなんで

名付けられたそうです。 表面に不規則なつぶつぶが一面にあらわれ、

まるで梨のような表面感であることから梨地とも呼ばれます。

もともと毛織物の組織だったそうですが、現代ではそれを応用し化繊等でも織られています。

柔らかく軽い、落ち感もありシルエットが美しく見える素材です。

黒ダテに色糸を織り込んでいるため、オットマン同様シャンブレー効果があります。


2011年12月16日金曜日

オットマン[ottoman]

鮮やかなブルーとパープルの色の変化が美しいこのテキスタイルは、

ジャケットやコート、スーツ等に使われる 定番の"オットマン" です。

密度の高いタテ糸に、複数本のヨコ糸を織り込むことで出来る"畝”が特徴です。

宮下織物のオットマンは、タテ糸にブルー、ヨコ糸にピンクなど異色の糸を織る事で、

シャンブレー効果もあり、見る角度によって色が変わります。

(白、黒、その他豊富なカラー展開でご用意しております。)

ドレッシーな趣をもっているため、ウエディングドレス、カラードレスにも採用されております。

高密度織物が得意な富士吉田産地ならではのテキスタイルです。





☆メモ☆
"オットマン"と同じく畝が特徴の織物は他にもあります。
”ファイユ"  "グログラン" "オットマン"の順に畝が太くなります。